
プレスリリース【捨てない園芸】土の再生材upsoilを活用した花壇を城島高原パークに設置
25/4/18 3:00
2025年4月22日の「アースデイ」に合わせて、アップソイルカンパニー株式会社(本社:大分県大分市、代表取締役:中原ひとみ)は、土の再生材「upsoil(アップソイル)」を活用したデモンストレーション花壇を、大分県別府市の観光施設「城島高原パーク」内に設置しました。
本プロジェクトは、別府市が主催する「ONE BEPPU DREAM AWARD」ファイナリスト選出を契機に、地域企業との連携により実現したものです。
“アースデイ”に、「地球にやさしい土」の選択を目に見える形で
「アースデイ」は、地球環境への関心を高め、持続可能な暮らしを考える日です。
私たちはこのタイミングに合わせて、「捨てない園芸」「循環型社会への一歩」を体感できるよう、土の再生材upsoil を活用した花壇を設置しました。

upsoil花壇は ONE BEPPU DREAM AWARD から誕生
当社は2025年2月に行われた、別府市主催のビジネスプラン発表会「ONE BEPPU DREAM AWARD」においてファイナリストとしてビジネスプラン発表を行いました。
この花壇設置はそのビジネスプラン発表会の一環であり、再生可能な土を実際に使った花壇をつくることで、地域の方々や観光客に“再生”という新しい価値観を届けたいという想いから生まれました。
地域企業の“サポーター賞”連携で、看板も設置
今回の取り組みは、AWARD内で「サポーター賞」として手を挙げてくださった
株式会社城島高原オペレーションズ(城島高原パーク運営)
株式会社佐伯コミュニケーションズ(クリエイティブ制作)
のご協力のもと、upsoil花壇に「地球にやさしい土 upsoil花壇とQRコード」と記した看板も設置しました。この看板を通じて、来場者に花壇の背景や環境メッセージが伝わる仕掛けを整えています。
【株式会社城島高原オペレーションズ 黒木達夫 代表取締役社長 コメント】
「城島高原は阿蘇くじゅう国立公園の中にあり、遊園地、ホテル、ゴルフ場といったレジャー施設と自然が共生しており、環境には強い想いがあります。
土の再生、地域資源を活かした循環型社会の構築を目指す、アップソイルカンパニ―の想いに共感を得て、遊園地内の花壇の一部に同社の「土の再生材upsoil」を使用しました。
きっと、いつも以上に美しく咲く花が今から楽しみです。ぜひ、みなさんも見に来てください。」
upsoilとは?── 古い土を、捨てずに「再生」するという新常識
アップソイルカンパニー株式会社は、古い土の活用を提案・実践する会社です。
upsoil(アップソイル)は、園芸や家庭菜園で使用済みとなった古い土に再び命を吹き込む**「土の再生材 」**です。
また、不要になった古い土を回収し、別府温泉の蒸気熱で消毒・再生処理を行い、新品同様の培養土として商品化しています。
これにより、
CO₂排出削減
資源の有効活用
ごみの減量
などにつながる、地球にやさしい選択が実現できます。


「捨てない園芸」で未来の地球へ
upsoil花壇は、土の循環と環境への配慮を“見て、感じて、学べる”体験として提供しています。
今後もアップソイルカンパニーは、サステナブルな園芸文化の定着と、地域資源を活かした循環型社会の構築を目指してまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
アップソイルカンパニー株式会社
広報担当:中原ひとみ
電話:090-9652-2073
PRTIMESプレスリリース記事はこちら→ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000142262.html